「まるで暑中見舞いみたいに。」 2020.8.7 (17:15) 僕にはいつだって未練がある。 だから「また」と言ってしまう。 またはない。偶然も必然もない。 終わったのだ。こんなにも呆気なく。 ちゃんと目の前で向き合ってサヨナラしたのに ああなんだか暑中見舞いのように遠い。