「マジカルいくじなし。」

授業で「さぁみんな起きろー」と言うとみんな眠る、という純度の高い魔法つかいなのだ俺は。

「僕たちは。」

「説教クリスマス。」

クリスマスに彼女に向かって「孤独の素晴らしさ」を説く男子高校生。

どんなバカだ。

BGMは浪漫飛行だった。
墜落しろ。

「遠くの光。」

「日没のアピール。」

積極的に消極的な日が沈む。

「フィフティ・フィフティ！家内ちゃん。」

家内ちゃん学生にも大人気。
天文学的な確率じゃないと会えないが。

「これも犯罪自慢というのかね。」

こんにちは。25年前によく未成年者略取を行い、ご飯を作ったり話を聞いたり肩をもんだりした者です。

45歳の今はきっと未成年の視界に入るだけで通報されるんだろう。

「きらい。」

何でも「自分のせい」「自分が悪い」にして逃げ、
ちゃんと対話することも、反省することも拒否する人間はきらいだった。

しかし、結局よく考えると僕もそうだった。
僕のイヤなところを見せられたくなかった。

「離陸してゆく。」

僕にとって人を好きだということは、その人を深く知りたいということなのです。

ロマンティックじゃない。
他人に土足で踏み込むということです。
蛇蝎の如く嫌われても。

「日常。」

こういうことを繰り返しても僕がイヤになったりキレたりしないのは、僕が優しいからではなく、
僕自身もこういう粗忽な人間だからです。

友人各位には色々ご迷惑をおかけします。

「もっと傷を。」

青春の苦さについて語る我々オトナの目は
その甘ったるさで既に失明している。

「午後のアトリエ。」

「インザレイン。」

「ポケットの中にはビスケットがひとつ♪」と歌いながらごらんください。

「そんな写真1992。」

マキタの写真には大体心霊写真のように僕の腕とか足とかが見切れて写っている。

そんなんでも満足だった。

【進捗】

9月以来ほったらかしの家内ちゃんスタンプですが、
実はとっくに40枚はできてまして。

なんか気にいらなくて
最初から書き直したりしております。

もう少々お待ちください。
待っている奇特な方がいらっしゃれば。

「後悔したけど、別にいい。」

<どうせならやって後悔した方がいい>とか絶対ウソだよ。
ほんとに死のうかと思ったもん。後悔し過ぎて。

だけど別に、いい。
「別に、いい」くらいには時間が立て直してくれる。