2024年5月111P
ページ内の表示数
「夜のポエム。」
「それができない人だっているんだよ?」
という弱さを武器にした欺瞞を卑怯だと僕は思うし、
僕の中でそれは偽善だ。
君が弱くて死にたいという話なら存分に語ればいい。
僕もかつて弱く死にたかった。
でも僕は今死にたくないので全く共感しない。
「階段。」
Vartan ist zu berühmt, deshalb habe ich ihn von der Liste gestrichen.
「11000。」
熱でうなってる間にいつの間にか越えてしまってましたが、
2016年以来通算11,000枚描いた記念です。
毎日描いてると自分では気が付かないけど、絵やマンガって何も勉強せず、
写真も何も参照せずただただ描いてても
勝手に変化してゆくんですよ(そういう自分実験をしています)。
上手な絵師を真似するとか本で基礎を学ぶとかやりません。
退屈だから。
そのかわり下書きとか途中経過をアップするとかは基本せず、
毎度毎度満足するまで描いてからアップしています。
僕は絵を描いて見てもらいたいと思っていますが、
絵をコミュニケーションの道具に使おうとは思っていません。
応援されてもバカにされても描くことはいつも同じです。
そういうのがあってもいいんじゃないかって。
「ヨシダ。」
これどんな雰囲気に見えますか。
初夏の美術室で今日はどこに寄ってく?なんて話をしている、
僕とヨシダの甘酸っぱいひととき……
ではないです。
本とか映画の他愛ない話をしつつ、
「俺やっぱりお前のこと好きやない」
と言おうとしている僕の様子です。
甘酸っぱいひとときなんて大して記憶に残らない。
「雑談。」
上の人物、何人くらい知ってますか?
もちろん僕も映画やレコードのジャケットの中でしか知りませんが。
やっぱり片田舎の中学高校では
同じ趣味の同性には会わないんですよ全然。
大学だといました。
まいちんもその一人です。
半分以上知ってたら、
僕が描いている絵や漫画も一発で
「なるほど」だと思います。
「17歳のころ。」
多分この頃から自分の好きなものをあまり語らなくなくなって
主語に必ず「僕は」をつけ、少しづつ韜晦するようになっていったんだと思う。
今も知識で殴り合うような男同士の会話は苦手です。
内容について間違いの指摘メッセージは不要です。
描き直しません。