2024.4.1
「お化け屋敷デート。」
子ども会なんて予算ほとんどない地区の集まりの、
呪怨が世に出る遥か前のこの時代に、
一体誰がこれを企画したのだろう。
3分間ただじっと僕たちを見つめるだけのお化け屋敷なわけですが、
以降あんなに怖い思いをしたことはあまりない。
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子ども会なんて予算ほとんどない地区の集まりの、
呪怨が世に出る遥か前のこの時代に、
一体誰がこれを企画したのだろう。
3分間ただじっと僕たちを見つめるだけのお化け屋敷なわけですが、
以降あんなに怖い思いをしたことはあまりない。
今年は10年ぶりに一人きりの年末年始を過ごし、
マンガを描く以外は全く何もしていない。大掃除もおせちもなし。
今まで描かなかったような内容を何枚か描いた。これもそう。
その中でようやく気づいたが、ずっとどこか頭の片隅にあった
「『かわいい』を描かなきゃいけない」
という呪いからようやく解放された気がする。
明日からもうこんなには描けませんが、
いい正月だった。
こんなものはどうでもいい話だと自分では思っていたが、
描いてるうちに意外と自分の家というものは
一般的というには少し外れていたのではないかと思うようになった。
余談だけれど、人物もまだまだだが
特に背景やモノが下手クソ過ぎるので、それを払拭したいと思っている。