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1:2024.2.29 (23:20)

「逃げ。」

僕はよほどのことがない限り本音を話したりしない。
本音っぽく見えるような嘘を話していただけにすぎない。

高校まではそれでもやってこれた。

人と深くつきあうようになると
どうしてもそれではやっていけなくなる。

僕は同じところに立ち止まったまま、
隣にいる人が大人になってゆく。

6:2024.2.28 (2:54)

「トオイヒビ。」

描いてる間…せいぜい3時間くらいですが、
いろんなことを思い出し、いろんなことを考えています。

言葉もたくさん頭の中で出てくるんですが、
こうしてアップした瞬間、大体忘れてしまう。

描き始める前の不安な気分、憂鬱な気分は
多分絵の中に置いてくるんだと思います。

7:2024.2.27 (23:12)

「思春期のうた。」

歳を重ねれば重ねるほど大体のことは「ふうん」でおしまいになっていく。
そしてある意味それこそが幸せであり平和なのだと僕は思っている。

争って勝ち取らねばならないほど守りたい「自分」はいなくなり、
周りの人が平和で安全で、色々あるけどそこそこ生きてたらそれでいいと思うようになる。

でも心のどこかでそれは退屈だと思っている。
そんなことを毎日思う。

藤子不二雄の「劇画オバQ」を読んだことありますか。
読んで感想を聞かせてください。