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1:2021.1.1 (23:10)

「君は何も悪くないのに。」

自分で好きって言ったのに、
大事にするって言ったのに、
ある朝、なんだかちょっとイヤだな、と思って、
それがしみのように広がり続ける。

自分を責める。
罪悪感でいっぱいになる。

誰でも思春期に経験しただろう?

「正義」が好きなやつは
この「自分を信用できなくなる」を
経験してないんじゃないのか。

3:2021.1.2 (9:23)

「フルスロットル。」

どちらかと言えば醒めている。
気を抜くと、ここに僕が存在する理由はないなと考えてしまう。

くだらない授業、
憂鬱な雨空、
同級生の退屈すぎる会話、

それらを全て吹き飛ばして
だるい高校生のスイッチをここまで押し下げた、

思春期の恋愛とはなんと愚かで輝かしいことだろう。

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