「ことのは。」
ほんとに繊細で傷つきやすい人は
SNSなんて見られないしできないと思うんです。
フォロー0、ツイートは全て手書き、必ず落書きを入れる、という縛りで始めたTwitter-日々ジブンガタリ
もう誰の顔色も伺わない。
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僕もまた、僕の正義にしたがって行動していた時がありました。
正義の人でした。
必ず周囲の人間の理解を得られると信じていました。
気づいたら一人になっていました。
みんな僕をよけて通るようになりました。
それでも僕は僕を正義だと思いました。
みな間違っている、と。
正しいも間違っているもありません。
ただ僕は、冗談が通じない人間だっただけなのでした。
映画やアニメから人生が左右されるような
衝撃を受けるということはありませんでした。
ただでさえ自分の気分が乱高下するので、
現実を受け止めていくだけで精一杯だったのだと思います。
大騒ぎする友人を見ていて、
羨ましかった記憶がある。
ほんとう、退屈な人間です。
色々深読みできそうな発言を連発し、
我々の中では「99%バカだが1%の哲学者」と認識されていた
枝くん。
在学中に地元の火山が爆発し、
家が消し飛んで聖書売りとなった枝くん。
村木に会わせた唯一の人間である枝くん。
枝くんって人間なんですか、とよく質問が来ますが、
それは枝くんに聞いてください。