
2019年10月73P
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「不安な未来に目を伏せて。」
人の世話を焼くのは熱心だったが、
自分のこととなると紺屋の白袴でどうでもよかった。
優しいからではない。
目の前のことから逃げていたからだ。
そして次第に手遅れになってゆく。
「哲学と出会った。1991」
恋愛は勝手に人を哲学者にするもんですが、
僕は完全にだめな方へ転がってしまいました。
16歳の頃の日記にたくさん登場します。
ネオ・プラトニズム。「すき」って認めたくなかったんだと思います。めんどくせ。
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人の世話を焼くのは熱心だったが、
自分のこととなると紺屋の白袴でどうでもよかった。
優しいからではない。
目の前のことから逃げていたからだ。
そして次第に手遅れになってゆく。
恋愛は勝手に人を哲学者にするもんですが、
僕は完全にだめな方へ転がってしまいました。
16歳の頃の日記にたくさん登場します。
ネオ・プラトニズム。「すき」って認めたくなかったんだと思います。めんどくせ。