「不安な未来に目を伏せて。」 2019.10.28 (21:48) 人の世話を焼くのは熱心だったが、 自分のこととなると紺屋の白袴でどうでもよかった。 優しいからではない。 目の前のことから逃げていたからだ。 そして次第に手遅れになってゆく。