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1:2020.7.23 (13:29)

「創作活動なんてしたことない。」

美とは、芸術とは、などと語り続ける僕の中身は
たったこれっぽっちです。

自分で勝手に壁を作って勝手に疎外感を感じ、
人のせいにする。
そんな奴に人を好きでいる資格はない。

2:2020.7.31 (13:54)

「男だとか女だとか。」

妹もすぐ泣いた。何故泣くんだと言うと余計泣いた。
言えないかわりに泣く。

だから泣く理由なんてわからなくていい。
僕は女の子が泣いていても優しくない。

聞いて欲しいなら、ずっとそこにいる。
気が済むまで。

3:2020.8.14 (15:11)

「バカはお前だ。」

思っていることと実際口に出てくる言葉が正反対、
な状態を要するにひねくれていると言うわけですが、

感情的にそうなってしまうこともあれば、
「そんな風に言ってしまう僕のことを察して欲しい」
という強い甘えの時もありました。

察して欲しければ、もっと自分のことを話して
自分についての情報を与えなければならないと知ったのも、
やっぱり恋愛体験の中でのことだったと思います。

4:2020.8.18 (1:07)

「孤独たち。」

僕がこれで何より傷ついたのは、
僕は勝手にムロイを仲間だと思っていたからだ。
確かに性格は嫌いだったが。

ああ、結局俺ではダメなのだなと思った。
その、「俺がいてもなあ」というぼんやりとしたがっかり気分は、
この歳になってもまだずっと続いている。

だから僕は、僕を中心として人を集めるのは得意だが、
その輪に自分自身が入っていくことは苦手だ。

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