思っていることと実際口に出てくる言葉が正反対、
な状態を要するにひねくれていると言うわけですが、
感情的にそうなってしまうこともあれば、
「そんな風に言ってしまう僕のことを察して欲しい」
という強い甘えの時もありました。
察して欲しければ、もっと自分のことを話して
自分についての情報を与えなければならないと知ったのも、
やっぱり恋愛体験の中でのことだったと思います。
美術部のセキグチが、看板を一人でペンキで塗っている。彼は他の二人の少女、ムロイともう一人に助けを求めるが、彼女たちは聞き流す。ムロイが「勝手にしろ」と冷たく言い、もう一人は「バーカ」と返す。セキグチは頼んだつもりが上手く伝わらず、内心で「あいつらバカだな」と嘆いている。彼の思いと実際の言葉の食い違いが描かれている。
