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1:2021.3.22 (23:58)

「さみだれちゃんと僕と大学生活。」

こんなことも、大学生活の中でしか、
そして相手が友人では出来なかったと思う。

さみだれちゃんは一言もしゃべらないし、
表情もなかったが、
僕の全意識と時間を一日集中させれば
微細な顔の動きもよく見えるようになる。

得難い経験だったと自分でも思う。

2:2021.4.23 (0:33)

「そんな人。」

時々「わかる」と言われます。
僕はありがとうございます、と言います。

満足した顔で、
彼彼女は別の「わかる」を別の人に言うため、
僕の元を去ります。

さみだれちゃんと過ごした日々は、
そんな彼彼女らに対する
僕からの否定です。

ごくまれにお知らせを送らせてください。 はい いいえ