2024.3.16
シリーズ:さみだれデイズ266P
美術部の後輩「さみだれちゃん」は一言もしゃべらない女の子。
「僕」はそれでもさみだれちゃんと一緒にいる。
→本編
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さみだれちゃんとどうしようもない日々。7「視線の先に。」
どうしてこんなちょっと考えればわかることを、とも思いつつ、一度残った印象はなかなか自分では上書きできないもので、僕はさみだれちゃんが確実に何か僕に見えないものを見ている、と信じていたし、そこが好きだったのだと思う。