1:2021.9.22 (12:16) 「美術準備室。」 美術準備室はいわゆる保健室のような存在だったのです。 先生が先生だけに、割とやりたい放題の居心地のよい狭い空間でした。 こういう場面にドキドキしたことは、今もはっきり覚えています。
3:2021.9.21 (16:54) 「1995年21歳。」 国外に失踪する直前の日記です。 僕は失踪できる経済的時間的余裕がある学生でしたから、 恵まれていると断罪されるかもしれません。 でも青春の憂鬱に時代は関係ないと思っています。