「最悪の別れ方。」
その別れが必定であるならば、僕は余すところなく君を嫌いになって別れたかった。
現実はいつだってそんな甘えを許さない。
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こういうの中二病って言うんでしょうか。
多分違うなあ。中学生、高校生の時は「虚しい死にたい」って言いたいだけで、結果好きか嫌いかの二元論だったし。
二次元には行きたくないが一次元はスッキリしてよいと思う。
学生時代も後半になると、自分や他人の好き嫌いに振り回されず、自分自身も人も「待てる」ようになる。
さんざん自分のバカさを知るからな。
そしてそれを描けるのは20年が経ってからだ。
家内ちゃんはこうと決定したらそれは既に決定事項なので、後の理屈は全く意味をなさない。
勇気がなくて傷つくことを回避したり、傷ついても自分で立ち直ろうとしなかった人間て、やっぱりどっか稚拙なんだ。学力とか関係なく。
それを悪いこととまでは思わないけど。さ。
同級生はごまかせない。
思春期に親と葛藤のない友達関係になってしまうと、「自意識過剰の癖に自我がない」子になりがちだ。
「そんなんだと誰も相手にしてくれんぞ」と諭すのは親の役割だ。
オタクの表面的で過剰な気の遣い方に接するといつも違和感を覚える。
昭和のこの名言、余裕で今でも通じるわけさ。