年末年始のご挨拶

今年一年、全部で1268枚描きました。
来年もただただストイックに。

時々届く「読みました」ボタンやメッセージが心の支えです。
どうもありがとうございました。
2020年がよい一年でありますように。

「年末動物!家内ちゃん。」

暮れて。

「てのひらとてのひらをあわせて目を狙え。」

「暮れてゆく。」

「奥崎からの印象。」

「イブの家内ちゃん。」

咳をしても何をしても年明けまで一人。
家内ちゃんスタンプの使用率グラフを見ることだけが毎日の楽しみです。

「何も知らないということ。」

「知ってることを洗いざらいしゃべる」みたいな社会になってくると、何も持たない人が魅力的に見えてくる。

「初期の僕とヨシダ。」

一人なら、吟味した店の精緻な料理を食べるのがいい。
そしてそのことは誰にも話さない。

二人なら何を食べてもいい。
何を話してもいい。

「人生に必要なことは全て現実からしか学べないのだ。」

長く一緒にいると段々相手が見えなくなる。
自分も見えなくなる。

僕は奥崎に褒められたいという媚びを優しさと混同し、それにこだわり、目の前の奥崎を無視したのだ。

「僕と奇譚。」

勘違いしないで欲しい。僕は出会い系やそういうビジネスを否定しない。

ただ言いたいのは、
毎日毎日哀しいことばかりだ、ということだ。

「まるくす。」

大学のある一時期、僕が人を殺したとの噂が流れました。
よく考えたらひどい噂だな。

「退屈な話。」

イケメンと美少女の話に飽きたらでいいんだ、君たちのすぐ近くにいる人の自慢話を聞かせておくれよ。

僕はそんな退屈な話が好きなんだ。

「オトナとコドモ。」

先輩は「一人でうだうだするのは好きだけど、みんなでうだうだするのは悲惨だよ」と口癖のように言っていた。
20年後の今を見ていたかのように。

サイトの質問「ちゃんと物語描かないんですか」へジブンガタリ。

妄想も楽しめない、退屈なオトナなのですよ。
でも誰を見てても、人ってかわいいですよ？

「語るに落ちる。」

大学というのは偏差値の高いバカの巣窟でしたし、僕のそのバカの一人でした。
だから財産と言えば人間関係だけでしたよ。
とにかく僕は格好悪かったです。