「これもまた僕という現象。」

2021.1.3 (3:44)

僕もまた、僕の正義にしたがって行動していた時がありました。
正義の人でした。

必ず周囲の人間の理解を得られると信じていました。

気づいたら一人になっていました。

みんな僕をよけて通るようになりました。

それでも僕は僕を正義だと思いました。
みな間違っている、と。

正しいも間違っているもありません。

ただ僕は、冗談が通じない人間だっただけなのでした。