2024.4.1
「最悪。」
自分を知るということは
自分で頭を抱えて薄暗い部屋で考え込むことではなく、
人に出会って人と深く関係して
死ぬほど傷つくということだと僕は思っている。
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自分を知るということは
自分で頭を抱えて薄暗い部屋で考え込むことではなく、
人に出会って人と深く関係して
死ぬほど傷つくということだと僕は思っている。
最近よくこうしたことを思い出します。
いささか厭世的になっていて、新しいものを受け入れる気がしないからかもしれません。
もう田舎にいた年月よりも
東京にいる年月の方が遥かに長くなりました。
でもいまだに都会への馴染めなさを感じます。
家同士の関係性を、学校という別の自分を演じている場所に持ち込むな、
というのは今ならなんとなくわかりますが、
わかったところで鈍い僕は「なんでや!」となるでしょう。
幼なじみとは言いますが、
そんなに仲良くはなかったんです。
ただ家が近かっただけでね。
でも学校も部活も一緒でした。
まあそれだけでも微妙ではあります。