2024.4.1
「マキタそして僕あるいはオータニ。」
高校生活なんて人に迷惑かけて、
迷惑かけられる練習をするところだ。
勉強してるヒマはない。
高校生の「僕」にとってヒロインだった演劇部員。
普段は寡黙でぶっきらぼうだが舞台に上がると性格が180度変わる。
よく通る高い声でぼそっと辛辣なことを言うことが多かった。
マエダのことが好き。
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高校生活なんて人に迷惑かけて、
迷惑かけられる練習をするところだ。
勉強してるヒマはない。
恋愛は勝手に人を哲学者にするもんですが、
僕は完全にだめな方へ転がってしまいました。
16歳の頃の日記にたくさん登場します。
ネオ・プラトニズム。「すき」って認めたくなかったんだと思います。めんどくせ。
ずうっと斜めからしか人と向き合えなかったから、
数少ない、「正直になってしまった瞬間」が貴重なのだ。
僕にとって。