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1:2024.4.23 (3:39)

「青い服の夜。」

絵って見た人が見て感じたものが全てで、
僕がこういう風に見て欲しいとかはないです。

その正解のなさが好きなのです。

正解などほとんどの物事について存在しないことは
今を生きている僕たちにはよくわかっています。

だから正解が欲しくて解説しみんなで了解しようとする。

時々それがとても虚しい。

「無理になにか言う必要はない」
それが僕にとって大きな救いです。

3:2024.4.27 (4:02)

「二度の涙。」

一度目は「昔好きだった人が死んでしまうかもしれない」だった。
ただの胃炎だった。
でも先輩はそれを嬉しそうに電話で話した。
僕は嫉妬で狂いそうになった。

二度目は「お前はどうしてそんなにも本気なのか」だった。
僕はそれまで本気をとてもいいことだと思っていた。
そうじゃなかったとわかっておろおろした。

この絵はどっちを描いたものだと思います?

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