2024.4.1
シリーズ:「名前」7P
僕は人を何と呼び、何と呼ばれたのか。
下の名前を簡単に呼べる人と呼べない人がいるのは何故か、
「ハセガワさん」から「○○○○くん(名前)」に変わる時に起こっているのは何か、
そんなことを考えながら一枚絵を描く。
ページ内の表示数
「名前⑦。」
学生時代の価値は、
自分に強力な影響を与える「近い」人間に
会えたかどうかだけだと僕は思う。
そんなものはそう簡単には見つからない。
僕は大学の授業や楽しいサークル活動は全て無視したが、
そこだけはサボらなかった。