2:2021.8.10 (13:31) 「思い出。」 傷ついたら傷のなめあいが欲しくなる。 だけどそれは一晩で終えないといけない。 ぼんやりと何年もやってしまっては、 傷のなめあいこそがアイデンティティになって もうどこにも戻れない。
3:2021.8.9 (23:39) 「さっきの続き。」 マンガだとかっこよく描いてしまうが、 現実はただ僕がいきなり怒って 先輩がびっくりして泣いて 気まずくなっただけだ。 ろくでもない。 でもそれが僕の大学生活だった。