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「僕の病気。」

学生時代にやっとけとか読んどけとか遊んどけとか、
僕ら大人は好き勝手なことを言いますが、
そんなもんは大して重要じゃない。

何より僕が大事だったのは、
いいとこしか見えなくなる病気にかけてくれる、
かっこいい人に出会ったことだったよ。

人と出会うって難しいですよねえ。
そんな人と出会うためには、
自分の目がまずちゃんとものを見えるようにならないと無理ですから。

何の根拠もないですが、
自分が会わねばならない人にはいつも既に出会っているんです。
その時に自分の目が見えていないから、
ただすれ違って、

それきり二度と会えません。

「人間だけが描くに値する。」

人間を描きたいと高校からずっと思っている。
どういう絵柄で描くかはその時の気分によるだけで、
人間の本質とはあまり関係ない。

僕は作家でも絵描きでもないので、
絵に個性も特徴も必要ない。
技術も求めてないので絵の勉強はしない。

ただ、同じテーマを求めて油絵を描いていた青年の頃と違って、
マンガは一度に色んな人間の姿を描けて便利だなあと思った。

刻々と変化する、一瞬ですら一定でない
実に不安定な存在である人間を描いていると、
どこかしら僕はほっと安心する。

「理由。」

前後もなくてこれだけだと想像するしかないと思いますが、
どうして先輩は僕に言わなかったんだと思います?

実はちょっと先輩も気があった、
僕を傷つけないように気を遣った、
自分だけ幸せになるのが後ろめたかった、

マンガならそんなバカげた都合のよい話もあるかもしれませんが、

実際のところは、
僕がまた勝手に思い込んで、勝手に傷ついて、
ポエム書いたりべらべら人にしゃべったりするのが
心から迷惑で鬱陶しかったからですよ。

好きってねえ、
はたから見れば実に醜いものです。

だからちゃんと自分で目を覚まさないと
結局つらいのは自分です。