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制服を着た2人の学生がそれぞれ別の方向を見つめる漫画の1ページ

横顔ばかり描いている。
横顔が好きだということもある。

何かを見ている人が好きなのだと思う。
その何かは僕ではない。

気づいているのに
気づいた顔をしてはいけない、
そんな時間がある。

気まずいと思う。
気まずくないとも思う。

画面の手前の花壇に座っている僕は、
ずっとうつむいて地面を見ている。

時々視界の端に映るマキタの影と
立ち上がった時に見た横顔とその放課後を

僕は一瞬の絵として今も記憶している。

ハセガワが女性と紙袋の男性について話す漫画

恋愛や悩みごとの相談は、
いつも自分の身に置き換え、ああ自分も同じ失敗したなあ、と
あくまで自分語りにして描くんですが、

さすがにこう、ね。

憂鬱です。

夫が焼いた肉を食べた家内ちゃんが号泣する漫画

家内ちゃんは元々何に対してもこだわりが強いが、
特に衣食住について僕には全く理解できない激しいこだわりを持っている。

まあそれはそれでいいっちゃいいんだが、
夫用に作った料理に常に自分で細かい修正指示と反省を加えながら、
それを踏まえて自分の分を作る、というワークフローのため、

僕は完璧にしあがった家内ちゃんの料理というものを食べたことがない。

ハセガワとひかる、女性の漫画のコマ

僕は色んな言葉を使って色んなことを語ったが、
極言すれば、それはとてもとても単純な、
子供の駄々のような部分から湧いてくるものだった。

ただそれを認めるのに人よりも数倍の時間がかかったに過ぎない。
つまり、僕は「僕は優秀じゃないから」と思っていた僕よりも、
さらに優秀でなかったということである。

それまでも死にたい人にはサイトを通じてたくさん出会った。
言葉は悪いが、彼彼女らは、僕と同じく、
世界が「思い通りになりさえすれば」生きていける人たちだった。

ひかるにもそういう部分はあったのかもしれない。
が、僕には見通せなかった。

ひかるからは、ひかるの中の世界の手触りが
何も感じられなかった。