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今朝は特に絵など描く気分ではない。
でも何かしら見れば、それを描きたくなる。
下ばかり見ていたので、
僕はほとんどの同級生の顔と名前が一致しない。
もっとたくさん笑えたらよかったのに。
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今朝は特に絵など描く気分ではない。
でも何かしら見れば、それを描きたくなる。
下ばかり見ていたので、
僕はほとんどの同級生の顔と名前が一致しない。
もっとたくさん笑えたらよかったのに。


「奇跡」とか言うには大げさですが、
「でもなんかある」と思いたくなるような偶然ってあるもので。
本当のお話です。
まあもし今そんな偶然の一致があっても
はあそうですか、でおしまいなんでしょうけども、
20歳そこそこの私大文系な僕には、
「ふうん」と言ったまま、色々と妄想が広がっていったのでした。

暗い性格の人って、暗い顔したり暗いこと言ったりできないんですよね。
だから本垢では明るく、裏垢では暗く、なんて演じ分けをできてる人は
特に暗い人でも明るい人でもなく、その他大勢の普通の人だと思います。
僕も普通の人なので、普通の人には惹かれません。
暗いこと言ったり、暗い顔したりってどういう意味があるのかと言えば、
甘えでしょう。
甘えられたいんです。
つまり信用されたいんです。
そのために、僕はどうあろうと傷ついてはいられないのです。

「もったいない」とか「損してる」「うまくやれ」とか
むかあしから、よく言われました。
それは「才能があるのにもったいない」という意味ではなく、
いつまでもサクサクと行動できない僕へのいらだちから
出てくる言葉なのです。
僕はもう十分今の自分には満足していて、
一花咲かせようとか、趣味を副業にしようとか、
そんな風には全く思えず、
むしろそうしたことで生まれるしがらみがイヤで
好き勝手にやってんだ、と
彼彼女らにいくら説明してもただ「もったいない」とだけ繰り返します。
僕はさみしいのです。
それは僕という人間に対して、君という人間から発せられる言葉ではなく、
ただの一般論だからです。