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戦ったり争ったりするアニメや漫画が
あまり好きではないのと同じく、

暴力の話はあまり描きたくない。
「昔は俺も悪かった]みたいで
非常に格好悪いからだ。

でも時々どうしても描かざるを得ない思い出がある。

僕が自分の正義のために暴力をふるったことは
事実として間違いない。

そしてそこから、
その正義の気持ち悪さを学んだことも間違いない。

多分僕が実際に何も行動せず、
ただ遠巻きに文句を言うだけの人間だったなら、
きっと今問題になった、「自粛警察」とやらに
なっていただろう。

今でさえ月1000錠近く薬を飲んでいるのに
更に全く悪くなかったところまで副作用が侵食してきて
3年かけてまた死にかけのラインまで戻りつつある。

3割負担でも年間60万以上かかる。
厳しい。

なんで生きているのか
さっぱりわからない。

合理的に考えて俺の生命は現段階で何の意味も持っていない。

ステロイドには気をつけろ。
戻れなくなるぞ。

はっとした。

確かに僕には優越感があった。
出来ない人を出来るようにしてやろうという
歪んだ願望があった。

でもこんな二の句が継げないようなことを
僕に言うのだから、
どこかに救いはあるはずだ、と思った。

それでも結局は本人の意思だけが進む先を決定する。
僕の言う通りにして失敗し、
一生僕のせいにするのもまたいいだろう。

しかしそれではあまりに哀しい。

築何十年なのかもわからない、
当時でさえ幽霊屋敷のようなサークル棟の、
最上階に位置するアトリエは、
夜とても絵なんて描いてられる気温じゃなかった。

暖房は足元に置く、
小さな独り用の電気ヒーターのみ。

それでも僕はこのままでよかった。
先輩と並んで描ける、このままがよかった。