「自虐の歌。」2021 .01.21 ムロイ 高校編 #1ページ切ない 憂鬱ムロイが不安そうに座りながら、自分には何もできることがないと感じている。彼女は「やればできる」と言うのは結局できる人だけの言葉だとつぶやき、部長も同じように感じているのか疑問を持つ。自分の無力さと劣等感に押しつぶされそうな気持ちが表現されている。はっとした。確かに僕には優越感があった。出来ない人を出来るようにしてやろうという歪んだ願望があった。でもこんな二の句が継げないようなことを僕に言うのだから、どこかに救いはあるはずだ、と思った。それでも結局は本人の意思だけが進む先を決定する。僕の言う通りにして失敗し、一生僕のせいにするのもまたいいだろう。しかしそれではあまりに哀しい。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pマキタ2015.11.12 22:20 青春ノンフィクション18「仲間などいなくとも。」 1Pムロイ2022.05.07 23:19 「何でも自分でやれ、の世界で。」 1Pオータニ2025.12.19 23:39 「それぞれの倫理。」