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「君はいつも他人事のように自分の話をする。」




こういう「本当の愛とはなにか」みたいなことを
探すのが20歳の僕たちの仕事だったように思う。
楽しいことはあったはずだけれど、
それを楽しいと思ってはいけないような、
原因不明の罪悪感にとりつかれていた。
仲良くなる前は、
ただピアノが上手な明るい女の子だった。
仲良くなれば誰だって色々にじみでてくる。
僕はそれを闇だとは思っていない。
男はなかなかこの感じがわからない。
そして女は一瞬でこの季節を終えてゆく。
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