義父も頑固職人を絵に書いたような全くしゃべらないし 人のいうことを何ひとつ聞かない人でしたけど、 遺伝してるなあと思いますね。
義父はわたくしにだけは色々と話してくれたんですけど、 一度信用すると、これがもう、いつまでも話が終わらない人で、 そういうところも家内ちゃんそっくりです。
よく人見知りで…と自己紹介してもらうことも多いんですが、 わたくしはこうした純度の高い人見知りをよく知ってるので、 ちょっと恥ずかしがりで初対面だとうまくしゃべれないくらいなら 気にしなくていいと思います。
セリフ
1ページ目
- 「家内ちゃんは私立のお嬢様高校だったぺなー。 お金かかって仕方なかったぺなー。」
- 「陸の孤島で乗り物も必要だったぺなー。」
- 「すごいですね……」
- 私立トリーデ竜狩り女子学園
2ページ目
- 「やっぱり竜とかそういう関係に進学したかったんですか?」
- 「公立高校に落ちただけだっぺ。」
- 効果音ペロッ
3ページ目
- 「偏差値68の高校を受験し散ったが…」
- 「後悔はしておらぬ。やれることは全てやったからな。」
- 「一秒も勉強してないから全員でとめたのに言うこと聞かなかったっぺなー。」
- 「前夜まで完全なる睡眠をとることに成功した。」
夫と家内ちゃんが私立の女子高校の話をしている。家内ちゃんは昔、お金がかかる私立のお嬢様高校に通っていたが、それは公立高校に落ちたためだった。学校は陸の孤島にあり、竜狩りをするために乗り物も必要だったらしい。家内ちゃんは偏差値68の高校を全く勉強せずに受験し落ちたことを振り返るが、後悔はしておらず、むしろ試験前日はしっかり睡眠をとったことを誇らしげに話す。夫はそれを聞いて驚いている。


