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「自慢できることなんてないから。」

FABER-CASTELL:polychromos(ファーバーカステル:ポリクロモス)
という120色木箱入りセットの色鉛筆です。

5万円くらいしたと思います。
高校の時に買って、30年経った今も継ぎ足して大事にしています。

昔からあんまり欲しいものなくってね。
でも一番いいものを買ってぼろぼろになるまで
使い倒すのは好きでした。

ただ、絵はどうにも上手くならなくて。

多分高校の頃、この色鉛筆で描いた最初期の絵だと思います。

この色鉛筆に全然興味ないマキタに自慢したことは覚えている。

「暗い絵の教室。」

Bildungsroman(ビルドゥングスローマン)という単語をご存知ですか。
日本語では教養小説と訳されますが、一人の人間が生まれ、
人格が形成されて大人になるまでを描いた小説形式を指すドイツ語です。
英語のジュブナイルも近い意味かもしれません。いや、あれは少年期だけを指す言葉か。

人間がどんな過程を経て人間になっていくのか、
そんなことに興味がある。

今年は、
重力に勝てずぐにゃぐにゃと不自然な方向に体をねじった
ポーズをよく描いた。

まだ背筋を伸ばすことの出来ない、
その不安定さに相変わらず魅力を感じる。