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「幸せの青い動物。」


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「なんとか面白くしようとする」作為について
ある年齢を過ぎると鼻についてイヤになってくる。
面白くもないことから
観察によって面白さを見つけ出すことが
僕にとっての面白さであり、
故に「面白いだろう?」という態度に対しては
ひどく冷淡だ。
なので最近は面白くもないことを、
面白くもなくそのまま描こうとすることも多い。
さて、伝わるかどうか。


あらそいは同じレベルの人間同士でしか起きないといいます。
そうですね。

いい雰囲気だと相手がよく見えるということはほとんどなかった。
どんな場所でどんな話をするにしろ、あるいは黙っているにしろ、
結局は相手が好きかどうかだけが問題で、その他は些末な話だ。
会うたびに苦痛になる素敵ないい人もいるし、
会うたびに好きになる無愛想で退屈な人もいる。