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椅子に座り、ぬいぐるみを抱え、死にたい気持ちについて語る女性

SNSはまだない。
掲示板文化は2chが盛り上がり出した頃。
ジオシティーで「自分のホームページ」を作り、
T-cupでBBSを借りて自分のサイトに設置する。

そういう時代の僕、25歳。
そういう時代のヒカル、14歳。

廊下でマキタが走り去り、ハセガワが見送る様子

マキタは誠実だったと思う。
僕が同じ立場だったら、黙ってただ僕を無視しただろう。
なかったことにして。あるいは、
なかったことになるように。

そんな記憶が僕を誠実に縛り、
やがて自分がそんな立場になった時、
ちゃんと思ったことを相手に告げた。

自画像と高校生3人のイラスト

正直しんどい。色々しんどい。
しんどいから絵を描きたい。
もっともっと描きたい。

僕は人生がこの先どう悪化していこうと
クラウドファンディングもファンボックスも投げ銭も
絶対にやらん。

そのまま弱っていくのが人生ならば
誰の肩も借りずに
弱って弱ってしぼんでゆけばよい。

その方が僕は絵が描ける。

ハセガワと村木が会話する様子と、村木が食事をする様子

高校生の時のように、
ただ自分を認めてもらうためだけの一方通行の恋愛が
自分の中で反省と共に消化されると、
人を好きになるタイミングがどんどん後の方へずれてゆく。

自然体でいることは、
自然体でいようとしているうちはできない。

多分僕たちが「自然体の自分」と呼ぶものは、
何度も痛い目にあい、そこから回復することを繰り返して、

色んな人間の中の出来事に、
すべからく慣れた状態のことなのだと僕は思う。