「本当に好きになるのはずっとずっと後の方。」2020 .10.16 大学編 村木 #1ページほっこり ビター村木は表面上の明るい笑顔と嘘くさい真面目な言葉を経て、相手の本音を見つめるようになる。対して、もう一人は気取らず雑になった姿で食事をする。村木の視点で、飾らない自然な状態になった相手に対する愛情と親しみが深まっている心情が描かれている。高校生の時のように、ただ自分を認めてもらうためだけの一方通行の恋愛が自分の中で反省と共に消化されると、人を好きになるタイミングがどんどん後の方へずれてゆく。自然体でいることは、自然体でいようとしているうちはできない。多分僕たちが「自然体の自分」と呼ぶものは、何度も痛い目にあい、そこから回復することを繰り返して、色んな人間の中の出来事に、すべからく慣れた状態のことなのだと僕は思う。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1P大学編2021.11.22 23:20 「字下手なのと繰り返しながら書いてくれた君の手紙は。」 4P大学編2022.12.27 22:24 「カントリーロード。」 1Pオズ先輩2020.06.06 02:41 「夢の中にいればよかった。」