「わたくしのイヤな部分。」

哲学と価値観の違いを表現。

付和雷同で「だよねー」「わかるー」しかないのもイヤだけれど、
それ以上に卑屈や自虐は根が深くて、ちょっとやそっと
一人で悩んだり考えただけでは変わらない。

自分を変えてくれるのはいつも必ず自分以外の人間であり、
自分を変えてくれる人間を注意深く選択するのは
悪いことでも心が狭いことでもなんでもない。

わたくしは特に人の好き嫌いが激しかったから、
そういう自分をいやだなと思うこともよくあったけれど、
それでも「人間はみんな悪だ」みたいな極論には走らなかった。

「人を好きになるのが好き」というより
「人を嫌いになるのがイヤ」という
後ろ向きな考え方だったように思う。

わたくしは元々、「ゆきずりでもう多分会わない」みたいな関係が嫌いだった。
だからきっとネットには不向きなんだと思う。

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

女性が「お高いレストランやファミマのスイーツが好き」と言うと、男性が「そこに金かけんのコスパ悪」と返す。さらに、男性は哲学者のルサンチマンの考えを引用しつつ、状況や特性ではなく考え方の問題だと語る。大学時代に彼女を避け始めたという過去を思い出し、自分の問題を反省する様子が描かれている。

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