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「先輩と写真。」

キャラクターが座り、先輩に話す。
笑顔が苦手な人物の自然な瞬間

みなさんはどこをポイントにして人を好きになったり嫌いになったりするんでしょうか。

僕は本音が見えないと絶対に好きになったり
近づこうとは思わないんで、
どうしても早いうちにその人の底の部分を見ようとします。

ただ、直接な方法(人を試すかのような)では
最初から嫌われてしまいますんで、そんなカマをかけるようなことはしません。

じゃあどこで人を見てるのか、と考えてみましたが、
結局はカンです。

しかし自分のカンを信じるというのはとても難しいことで、
それには、「自分とは」という基準が必要です。
恋愛について語っていると大抵は自分自身の問題へとフィードバックされます。

古来多くの哲学者も恋愛について語っていますが、
語ったやつが幸福な恋愛、幸福な人生を送ったかといえば
逆だったりもします。

人間はどれだけ整理したところで
矛盾と非合理に満ち溢れており、
そこだけが面白い部分なのではと思っています。

ぴくちゃんは影が怖い。

猫耳の少女が驚いている。

統合失調症は当時は分裂病と呼ばれ、僕もその名前で覚えています。
ぴくちゃんも時々頭の中にもやがかかって強い不安に襲われるようなことはよくありました。

一つよく覚えているのが、窓が日差しが入ってきた時に出来た自分の影に
怯えるんですよね。
闇に引きずり込もうとする悪か魔物かに見えていたのかもしれません。

ぴくちゃんには何が見えていたんだろう。
僕は人には一体この世界がどう見えているのか、
それがとても気になる大学生でした。

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