旧サイトのようなブログ形式でだらだらと読みたい場合はこちらのページをブックマークしてください。
新着から過去に向かってすべての投稿が掲載されます。
「先輩は笑っていると僕は思った。」

月曜夜のドローイング。
イラストの中の記号としてはこの顔は笑顔ではない。
(*^ω^*)
こんな顔じゃないからな。
でも先輩はこの時笑っていた。
わたくしはそれを思い出して描きたいと思った。
旧サイトのようなブログ形式でだらだらと読みたい場合はこちらのページをブックマークしてください。
新着から過去に向かってすべての投稿が掲載されます。

月曜夜のドローイング。
イラストの中の記号としてはこの顔は笑顔ではない。
(*^ω^*)
こんな顔じゃないからな。
でも先輩はこの時笑っていた。
わたくしはそれを思い出して描きたいと思った。



付和雷同で「だよねー」「わかるー」しかないのもイヤだけれど、
それ以上に卑屈や自虐は根が深くて、ちょっとやそっと
一人で悩んだり考えただけでは変わらない。
自分を変えてくれるのはいつも必ず自分以外の人間であり、
自分を変えてくれる人間を注意深く選択するのは
悪いことでも心が狭いことでもなんでもない。
わたくしは特に人の好き嫌いが激しかったから、
そういう自分をいやだなと思うこともよくあったけれど、
それでも「人間はみんな悪だ」みたいな極論には走らなかった。
「人を好きになるのが好き」というより
「人を嫌いになるのがイヤ」という
後ろ向きな考え方だったように思う。
わたくしは元々、「ゆきずりでもう多分会わない」みたいな関係が嫌いだった。
だからきっとネットには不向きなんだと思う。


わたくしを含め、たいていの人間は
本当に才能が必要になってくるレベルまで到達できない。
才能が何なのかわからないのに
才能がないと決めるのもおかしな話で、
才能がないことにしたいだけなんだろうなと思う。