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「路地裏で待つ。」

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とうとう年内最後の紙ゴミの日に間に合わなかった。
僕もズボラな性格ではあるんですが、
なんていうかこう、身の回りの生活というか
雑事がたまっていくのが非常に嫌いです。
不思議なことに、そういうのきちっとしてる
人とは逆にうまくいかないんですよねえ。

気持ちを隠すことだけがうまくなってくると同時に、
人が自分に対して線を引く瞬間も読み取れなくなっていく。
自分の何がだめだったかを学習する機会も少なくなって、
その時点の自分を「自分のスタイル」なんて言葉で
ごまかすしかなくなる。
自由は
他人は自分ではないという
現実を前提にしないと成立しない。
僕たちは時々勘違いして他人が自分であると錯覚し、
そして勝手に傷つく。
他人の痛みを自分の痛みとして受け取けとる人間は
少しも優しくない。
この頃の僕自身がそうだったから。



