だらだら読める一覧ページ

旧サイトのようなブログ形式でだらだらと読みたい場合はこちらのページをブックマークしてください。
新着から過去に向かってすべての投稿が掲載されます。

「まつりの前。」

2人組の女性が緊張と決意。

火曜午前中のドローイング。

美術部っていうと、好き勝手にぐだぐだやってるイメージもあるかと思いますが、
案外行事に関連づけてやることいっぱいありました。

特に秋は体育祭・文化祭で校門に立てる大きな看板制作が
連日続いて、夜中まで作業することもたびたびありました。

男子はわたくし一人でしたから、
いやでも帰りは女子を送っていくことになります。
黙って帰るのも気まずいんで、話はします。

ま、たいてい悪口です。

「先輩は笑っていると僕は思った。」

フード女性が紙煙草をくわえる

月曜夜のドローイング。

イラストの中の記号としてはこの顔は笑顔ではない。
(*^ω^*)
こんな顔じゃないからな。

でも先輩はこの時笑っていた。
わたくしはそれを思い出して描きたいと思った。

「わたくしのイヤな部分。」

哲学と価値観の違いを表現。

付和雷同で「だよねー」「わかるー」しかないのもイヤだけれど、
それ以上に卑屈や自虐は根が深くて、ちょっとやそっと
一人で悩んだり考えただけでは変わらない。

自分を変えてくれるのはいつも必ず自分以外の人間であり、
自分を変えてくれる人間を注意深く選択するのは
悪いことでも心が狭いことでもなんでもない。

わたくしは特に人の好き嫌いが激しかったから、
そういう自分をいやだなと思うこともよくあったけれど、
それでも「人間はみんな悪だ」みたいな極論には走らなかった。

「人を好きになるのが好き」というより
「人を嫌いになるのがイヤ」という
後ろ向きな考え方だったように思う。

わたくしは元々、「ゆきずりでもう多分会わない」みたいな関係が嫌いだった。
だからきっとネットには不向きなんだと思う。

1...3536373839...2124