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「夜話す。」

どんな人も掘り返すと必ず色々ある。
本人は大したことじゃないと言うけれど、
僕にとっては大したことばかりだった。

それを見ないふりで表面的に仲良くしていくのも
土足で踏み込んで後悔するのも、
是非はない。

少なくとも「どんな人も必ず色々ある」。
一般論ではなく生々しい手触りとしてそれを知ったことは
僕にとってとてもとても大事な思い出である。

「ことば。」

関西弁=お笑い(またはお笑い好き)というのは
強い偏見で、僕はそう思われるのは嫌だった。

また確かに東の方に比べると口から生まれてきたような
おしゃべりの割合が多いのは確かで、
なんかの障害か?と疑ってしまうレベルのおしゃべりもいる。

僕もマキタもそんなにおしゃべりではない。といって極端な寡黙でもない。
それでも「何も考えずにお約束で返事をする」という地域特有の習性はあって、
真面目にした話が冗談みたいになってしまうことはよくある。

上京して訛りがとれてもそういう習性だけは残っていて、
「ツッコミがないとさみしいだろうな」と思ってツッコむと
「なんか怖い人」と思われたりする。

そんなの全部個人差だと言ってしまうのは簡単だけれど、
地域性とか県民性の話をするのは好きです。

「演劇部たち。」

どうしても言葉で状況を全部説明したくなってしまうのも
絵から表現をスタートしたわけではない自分のクセかもしれないな。

説明せずに心に残ったことそのままを描くのも難しいし、
それを受け取る方もまた難しいと思う。