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マキタとオータニが二人の時に何を話していたのか、もちろん僕には知るよしもないが、
日頃の二人をよく見ていればいるほど、色んなことを想像したりしたんだ。
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マキタとオータニが二人の時に何を話していたのか、もちろん僕には知るよしもないが、
日頃の二人をよく見ていればいるほど、色んなことを想像したりしたんだ。

段々セキグチが本当にいたのか僕の妄想なのか心配になってきたので、
先日実家の母に電話した際、聞いた。
小中高と同じ学校だった筈、と思っていたが、幼稚園も一緒のようだ。
「ナッちゃんだけとちごうて、あんた誰でも気の強い子やとすぐ尻に敷かれとったに。
よう泣かされとったんで、ばあちゃんも死ぬまで心配しよった。あんた嫁ちゃんにも頭上がらんやろうんぬん」
と言っていた。
しょんぼりした。

恋愛に理由などないものの、
無理やりでも理由をつけないと納得できなかったのが高校生の僕で。
本人たちはそんな僕の矮小な悩みなど知るよしもなく、
ただただ二度はないその高校生活を、
これ以上はないくらいにまぶしく過ごしていた。
僕は大体毎日「俺が大統領になったらこいつは死刑」みたいなリストを黙々と日記に書いていた。

僕は自分が世界で一番利口な人間だと思っており、
それが僕のアイデンティティだとさえ考えていた。
いつも大事な場面で一言も二言も余計なことを言って、一生懸命になるほど関係は悪化した。
僕に悪気はなかったんだ。
だから、なお悪い。
そんな高校時代を過ごした。