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シリーズにんげんのうた⑥ 「ヨシダ①。」

黙ってる方がいいか、正直に話した方がよいかの二択があった場合、
僕は迷わず黙っている方を選んだ。
それは今となって考えて見れば、ほとんどの場合、ろくな選択ではない。

→シリーズにんげんのうた

「ランチタイム。」

何故俺の話を聞かない、俺の話を聞け、そんな風に威勢のいい僕だったが、
本心はと言えば、あ、あ、聞いてくれなくていいですから、一人で勝手に言いますから、
ええ、ええ、よろしくお願いします、そんな感じだった。

→人物:「マキタ」に関係するマンガ一覧

「甘えの構造主義。」

僕にはいつだって駆け引き出来るような余裕はない。
余裕がないから優しくもない。人の気持ちも考えられない。
それでも僕のこうした行動は、その先にお先真っ暗の暗闇しかなかったとしても、
正しかったと自信を持って言えるのだ。

→人物:「先輩」に関係するマンガ一覧