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「目覚める僕の。」

予感がする、僕のリビドー。
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予感がする、僕のリビドー。
どこにたどり着こうとしているのか自分たちにもわからない。
マキタもかなりクラスでは浮いていたと思うのだけれど、僕が実に小さい、つまり自己演出の一貫としてアウトローであるかのようにふるまっていたのに対して、何だかいつも大物の予感をさせて、一向に一人でいることに抵抗はないようだった。
でも男ってそんなもんかもしれない。
とてもかなわないな、と何度も何度も思ったし、実際にとてもかなわなかった。
僕はマンガを描く時に、ほとんどその全てを学生時代の日記(web日記ではない)に頼っている。
こないだふとタンスの奥から出てきた日記に、こんなことで真剣に悩んでいる自分の姿があった。
映画「君の名は。」はまだ見てない(見ないかもしれない)が、一浪二留のやくざ学生にとって、君の名を呼ぶその呼び方は、ものすごく特別なものだったんだ。