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「村木の日々。」




こういった「自分たちだけの空気感」は
他人から見たらひどく醜く滑稽なもので。
その醜く滑稽な自分たちに気が付かないという
時点でそれは繊細でもなんでもなく、
図々しい印象として受け取られるのです。
だから段々誰もが自分を見せなくなり、
つまらない世界になっていくのは現実と同じです。
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こういった「自分たちだけの空気感」は
他人から見たらひどく醜く滑稽なもので。
その醜く滑稽な自分たちに気が付かないという
時点でそれは繊細でもなんでもなく、
図々しい印象として受け取られるのです。
だから段々誰もが自分を見せなくなり、
つまらない世界になっていくのは現実と同じです。

安心感のある微妙なさびしさってありますよね。

村木に登場する音楽教室は、
ちゃんとした建物じゃなく、プレハブ掘っ立て小屋の2階でした。
何畳くらいだろう。グランドピアノとアップライト、電子ピアノがあって
2、3入るのが限界みたいな狭小スペースでした。
夏暑く、冬寒い、
そんな劣悪な環境だから
逆に秘密の隠れ家みたいな意識も芽生えたんだと思います。

「最後にとっといておなかいっぱいになったら
悲しいじゃない」
という家内ちゃんの意見に全く反論できないが、
僕はギリギリまで我慢して最後に報われるみたいな
話が大好きだ。
日本人は基本的にそんな「おしん」のような話が好きだと思う。
でもそれももう終わるんだろうなと思う。