だらだら読める一覧ページ

旧サイトのようなブログ形式でだらだらと読みたい場合はこちらのページをブックマークしてください。
新着から過去に向かってすべての投稿が掲載されます。

「明るい卑屈。」

これではいかん、何でもいいから明るく軽く人と接しようと
努力した時期があった。

一回どうしようもないところまで嫌われてから、
段々自分のいいところをアピールしようと思った。
素直でまっすぐな性格にはどうしたってなれやしないのだ。

しかし想定外のことが起きる。
一瞬で僕はまた、卑屈な自分に戻る。
それでもこの明るい卑屈は、奥崎に許された。

「第ニ美術部。」

僕の大学には全部で3つの美術部があった。
僕が描いてきたのは、そのうち一番規模が大きく、
ゆるくて善人たちの集まりである第一美術部だ。

第一と第二美術部をかけもちしていたのは僕だけだった。
見ての通り、お互い仲良くなれないタイプの美術部なのだ。

僕はどっちも楽しかった。
入学直後の新歓コンパでいきなり居酒屋を出禁になったのは
この第二美術部の方だ。

色々描きたい。
それは今後のネタとしてとっておこう。