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雨の中傘をさす人物と、過去を語るナレーションの画像

「大人とは何か」については
君たちが勝手に考えればいい。
それは僕の知ったことではない。

そんなこととは無関係に僕は大人である。
それは事実であり、それ以上でも以下でもない。

ただ「人を信用する」ということに限って言えば、
僕は学生時代に出会った、
数少ない人間を基準にして今でも人を見る。

だから誰にも出会わなかったと言うなら、
君は誰も信用できるはずがない。

角が生えた女性社長が男性社員に泣きつく漫画

「かわいい」のと「かわいげ」があるのとは、
僕の中では明確に違います。

かわいいは作為的です。
かわいいと思われたいからかわいくしているのが
「かわいい」です。

かわいげは本人が全く意識していない部分に隠れている、
人間として憎めない部分です。
だから見た目や男女は関係ありません。

「かわいい」だけが好きな人もいれば、
両方を求める人もいてそれぞれですが、

僕が好きな「かわいげ」は大体周囲から疎まれる部分であって、
そこを惜しげなく見せてくれる人は「かわいいな」と思います。

湖でピンクのボートに乗る男性と先生の漫画

仕事にも女子にも人生にも何もかも
つかれきった中年男性の私、先生と
同じく中年男性の卒業生、ハンバーガーは

アキバからただ道を走って無目的に到着した相模湖で
ピンクのアヒルにのって

小雨のなか、誰もいない何もいない音もしない湖面を、
黙々と夕日に向かって進んでゆく。

少し、回復した。

奥崎が膝を抱え、誰かに頼りたいと語るイラスト

甘えてはいけない。
一人で自立しなければならない。
誰にも頼らずに自分自身で成し遂げなければならない。

そうやって「ならない」を心の中で連発しているうちは、
僕はちっとも自立できなかった。

「僕の努力が足らないから」
「才能がないから」
「やる気がないから」

そう自分のせいにしているうちは、
何も出来やしないのだ。

それを気づかせてくれたのは、君だ。
僕一人ではきっと何も気づかなかっただろうと思う。

そういう意味では、
僕は君といる間に、
少しづつ甘えるということを覚えた。