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そして「君」と話すことはもう二度とできないという事実が、
つまり、感傷というものの正体なのだろうと思う。

何の予備知識があるわけでなく、
初めて描いたのが「村木」です。

その直後に描き始めた「さみだれちゃん」と「」は
いずれも描きかけです。

この頃描くのが楽しくて仕方なく、ただでさえ忙しい仕事の中を、
毎日8時間程度自分語りマンガに費やした結果、
翌年に血を吐いて倒れ、いまだに病院生活が続いています。

今なら2時間で1枚描けますから、
あんな一生懸命な絵でなくば描けそうですが、
まあ絵も本当はドクターストップがかかっておりますのでね。

というのも言い訳で、
マンガって大変だな、と思ったのが正直なところです。

人を好きになれない人間の言葉は
常に拒絶と防衛に終始する。

自信なさげな自分を演じてはいるが、
ひどく傲慢で自尊心だけが高い。

それに自分でまだ気づいていない季節なら
そこから別の道を歩むこともできる。

わかっていてそうなら、
多分もうどうにもならない。