お願いリニューアル前のβテスト中サイトです。デザイン、使い勝手の感想をお待ちしています。

旧サイトのようなブログ形式でだらだらと読みたい場合はこちらのページをブックマークしてください。
新着から過去に向かってすべての投稿が掲載されます。

僕たちは減点方式で評価する考え方が身についてしまっている。
テストだって0から積み上げて加点していくのではなく、
100があって間違いを減点していく。

だからいつも世界は完全でなくてはならず、
欠けたものを埋めるために時間と努力を払う。

「みんな違っていい」という口当たりの良い願望を
本当に行動へ反映できる人間などほとんど見たことがない。

ヨシダはとてもいい子だった。
いい子だからうまくいかなかった。

僕は自分の思っていることを言葉に表すのが割と好きだし、得意だ。
だから必要のないことも語りつくそうとし、
後で何もわかっていない自分に絶望する。

いいこともわるいことも、
言わずに黙っていていいのだと思う。

何もかも説明を要求される今、
説明できないことを切り捨ててはいけないのだと
僕は思っている。

僕たちは四六時中孤独で不安なわけではない。
普段は自分が生きていること自体を忘れている。

だからふっと光が射してきた瞬間に
急に自分自身を感じて孤独になるのだ。

最初から完璧か、そうでなければ完全に無視か、
そんな0と1しかない価値観から
脱皮する機会さえないのはきっと不幸なことだと思う。

予防ばかり一生懸命になっていると
心はどんどん小さくなるばかりなのに。