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「奥崎。」

20代の時は自分の背景に流れているBGMがあるとすれば、
それはバッハの無伴奏パルティータだ、と
頑なに主張していましたが、
今思うと多分「おじゃまんが山田くん」だった気がします。
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20代の時は自分の背景に流れているBGMがあるとすれば、
それはバッハの無伴奏パルティータだ、と
頑なに主張していましたが、
今思うと多分「おじゃまんが山田くん」だった気がします。

僕は自分が失敗して痛かったことばかりを
描きたがりますが、
しあわせな時間もたくさんあって、
でもそれはとてもとても小さくて地味な、
僕だけのしあわせなのです。

意味がわからないって?
そりゃそうだよ。
僕にしかわからない思い出だもの。
でもその前後を想像する権利は君にある。


もう20年もこんなことをしている。
ちょっと格好をつけさせてもらうなら、
本当は当時いくつかの会社からうちに来てくれという話はあった。
就職すれば「新婚でいきなり文無し」の現状から脱出できる。
ちょっと考えた。
でも多分、それをすれば僕は仕事に没頭し、
会社に泊まりこんで倒れるまでワーカホリックの道を歩いただろう。
結局僕は丁重にお誘いを断り、ずっと家にいるフリーランスの道を選んだ。
それが正解かどうかはわからない。
うんざりすることもあるけれど、
でも僕は概ねしあわせだ。