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「さみだれデイズ。」


世話好きではあると思う。多分。
でも誰かの世話を焼いていると、
必ず世話をされているのは自分である気がしてくる。
必要とされないと居場所がない気持ちになる。
それはあまりよくない気持ちだと思う。
自分よりも人を優先してしまう人は気をつけた方がいい。
それはまっとうな人間関係ではない。
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世話好きではあると思う。多分。
でも誰かの世話を焼いていると、
必ず世話をされているのは自分である気がしてくる。
必要とされないと居場所がない気持ちになる。
それはあまりよくない気持ちだと思う。
自分よりも人を優先してしまう人は気をつけた方がいい。
それはまっとうな人間関係ではない。
一時期電車でもどこでも見られた、
「スマホでゲームかなにかに熱中する中高年」も
だいぶ減った気がする。
僕はもともと外ではほとんどスマホを出さない。
そのかわりに人を見ている。
が、それもなくなり、ただ前を見ているようになった。
何を考えているか。
何も考えていない。
ふと横を見ると、みな寝るでもなく考え事をするでもなく、
ただ前方の何もない空間をじっと見ている。
本当に僕たちは自分の散髪の順番を待っているんだろうか。
床やの椅子に座った途端、そのまま地獄にでも送られるんじゃないか。
そんなことを思った。
でも髪は伸びる。
「いや、お前散髪するほど髪の毛なくない?」
子どもの頃も床屋で順番をしている時、疑問だった。
でも散髪にはいく。
現実に生きていたいのだ。
言葉があとからあとからわいてくる日と、
一言も書けない日と、
まあそんなもんか。
だから仕事にはできないな。
詩はとても好きだけれど。
泣いたり怒ったりというのは
男にはわかりづらい行動だ。
ただ泣く、ただ怒る人を前にして
よくなぜなんだと呆然と考えていた。
ヨシダの理由も衝撃的だったが、
これはあまり深く掘らない方がいいと
本能的に察知し、ふうんと言った。