ハセガワはヨシダに対して抱いた過去の感情を振り返る。傷ついた記憶も結局は「痛かった」という感覚に過ぎず、食事の感想と大差ないと自嘲する。ハセガワは彼女に「もうお前が好きでない」と告げた際、同時に嫌な人だと思われたくないと震える自分に気づき、その矛盾に自ら傷つく。18歳のハセガワは忘れる前にその心情を日記に綴った。

セリフ
- 傷ついたとか傷つけたとかは簡単には忘れられない。
- が、よく考えると覚えているのは「痛かった」という感情だけだ。
- 「美味しかった」と何が違うんだ?バカみたいだ。
- 「わたくしはもうお前が好きでない」
- とうとうそう言った時、しかし同時に絶対イヤな人だと思われたくないと震えた。
- そう思った自分に傷ついたので忘れる前に日記に書いた。
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